フリーランスでやっていると、疑問がでてきた時になかなか解決できなかったりすることがあります。
気づいてみると1時間以上たってたなんてこともざらです。
フリーのエンジニアの場合だと、こういうことが日常茶飯事だと思います。
そんな時に便利なのが「teratail(テラテイル)」というエンジニア専門Q&Aサイトです。
今回は、その「teratail(テラテイル)」についてご紹介します。
エンジニアからの回答が早い
teratailは、他のQ&Aサイトに比べてエンジニアからの回答が早いと評判です。
私も試しに1件質問してみましたが、即日回答がありました。
また、現役バリバリのエンジニアばかりが集まっているので、マニアックな質問にも答えてくれます。
質問への回答率はなんと98%!
わからないことがあったら、とりあえずココに投げこんでおくと良いですね。
▼回答一覧画面
Facebookやtwitterに自動投稿できる
teratailでは、質問と同時にFacebookやtwitterに自動投稿することができます。
▼質問投稿画面
ちなみにSNSにはこんな感じで投稿されます。
「ここに質問のタイトルがはいります」
http://teratail.com/questions/質問ID
#teratail
ハッシュタグも入るので、SNSで見つけたくれたユーザーが回答してくれるということも。
SNSと連携することで、エンジニア同士の輪も広がるかもしれませんね。
マークダウンに対応。コードはハイライトで表示される
teratailの質問投稿は、マークダウンに対応しています。
ちなみにマークダウンとは、段落や強調、箇条書きなどの文章の書き方のことです。
書き方もHTMLのように面倒くさくありません。
例えば、強調であれば*○○*とするだけ。
エンジニアの場合は、マークダウンに馴染んでいるので、手軽で書きやすいと思います。
また、コードがハイライト表示されるので、直感的に分かりやすくなっています。
▼回答画面
Myタグ機能で自分が知りたい情報をキャッチすることができる
teratailにはMyタグ機能が付いています。
あらかじめ自分が知りたい情報をタグとして登録しておくと、そのタグにマッチした情報がフィードにながれてきます。
未来のエラー解決や疑問解消のために、こういった情報をキャッチしておくと役に立ちますね。
このあたりも他のSNSと連携して、情報が流れてくるともっと便利になってくる気がします。
▼タグ一覧画面
今後は、ユーザー間で直接がやり取りできるメッセージ機能も搭載するらしい
ということで、teratailを使ってみた感想としては、思った以上に便利でしたね。
ただ、まだまだ改善の余地はあるなという印象も受けました。
現在、tetatailには他のユーザーをフォローできる機能がありますが、正直どう使って良いのかわかりません。
しかし、今後はユーザー間で直接やり取りができるメッセージ機能が搭載されるようです。
この機能が加われば、優秀なエンジニアに直接アプローチすることもできるし、エンジニアの輪も広がってどんどん使いやすくなる気がします。
インターフェース自体はシンプルで使いやすいのですが、まだまだできることはありそうです。
今後のterateilの進化に期待したいですね。登録無料なので、気になる方はぜひ!