本記事ではフリマアプリについてまとめてご紹介しています。
フリマアプリとは?
ECをはじめる方法には、いくつかの方法があります。
楽天などのショッピングモールを使ったり、BASEやSTORES.JPなどのサービスを利用してもいいでしょう。EC-CUBEやWordPressなどのCMSを使って、独自にサイトを構える方法もあります。
その中にあって、最も気軽にはじめられるのはフリマアプリを使う方法でしょう。個人間の取引を中心に、スマホから気軽に取引ができるのでとても便利です。特徴的なフリマアプリも増えてきているので、用途に応じて使い分けることもできるようになってきました。
フリマアプリ4選
それでは、大手のフリマアプリを4つ取り上げてご紹介していきましょう。
メルカリ
フリマアプリの中では、おそらく最も有名なアプリがメルカリでしょう。国内でのダウンロードは4,000万を超えると発表されていて、海外への進出も果たしているサービスです。
メルカリの最大の特徴は、取り扱っている商品点数の多さでしょう。ユーザー数も他のフリマアプリを凌駕していて、毎日大量の取引が行われていることがわかります。フリマアプリで迷ったら、まずはメルカリを使うのも手でしょう。
使い方も簡単で、スマホで商品の写真を撮影・アップロードしたのち、商品の説明を入力するだけ。利用料がかかるのも取引成立時だけなので、初心者でも安心してはじめられるでしょう。
ラクマ
2014年にスタートしたラクマは、国内でも多数のユーザーを抱えているフリマアプリです。ラクマを運営しているのは、ショッピングモールの最大手でもある楽天なので、ユーザーとしては安心して利用することができるでしょう。
ラクマでは、出品手数料や販売手数料は無料となっています。購入時に楽天スーパーポイントを貯めることもできるので、購入者にとっても嬉しいシステムだと言えます。購入する時はポイントを使うことも可能です。
取り扱っている商品は幅広く、ファッションからアクセサリなどの小物、電化製品、ハンドメイドなどのジャンルを取り扱っています。
minne
minneはハンドメイドに特化したフリマアプリです。レンタルサーバーなどのサービスでも有名なGMOペパボが運営をしています。
minneでは、アクセサリーからファッション、編み物、アートなど多種多様な商品が取引されています。ハンドメイドを扱っているアプリは他にもあるのですが、ここまで多様なジャンルを扱っているのはminneだけでしょう。
出品内容がショッピングモールの「カラメル」に自動掲載されることもメリットの一つ。また、サービス利用料金や出品手数料はかかりません。商品が売れた際は、10%(税抜)の販売手数料はかかります。
あとがき
大手のフリマアプリを4つ選んでご紹介してきました。取り扱っている商品のジャンルやユーザー数など、アプリごとに特徴があったかと思います。冒頭で述べたように取引自体は簡単にはじめられるので、実際に使いながら自分に合うアプリを見つけていただければと思います。